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不眠

 不眠に悩まされている人は多いようで、日本人の5人に1人は不眠を訴えている、という厚生労働省の調べもあり、身近な人が不眠に悩んでらっしゃることも少なくないかもしれません。

 睡眠は、身体の休息に必要なことはもちろんですが、最近では、免疫系の活性化や、記憶の定着などにも重要な役割を果たしていることがわかっています。また、先月お話したメタボリック症候群と不眠が関係することも注目されるようになってきていて、睡眠時間が短いと肥満になりやすいという調査も出ています。

 睡眠障害は、大きく4つに分けられます。30分以上寝付くことのできない「入眠障害」、夜中に何度も目が覚めてしまう「中途覚醒」、起きたい時間より2~4時間ほど早く起きてしまう「早朝覚醒」、睡眠時間が十分でも、眠りが浅く、起床時の熟睡感がない「熟睡障害」。

 対処として知っておきたいことは、「眠ろうとする努力」は、却って心理的な緊張感を生み、逆効果になります。明日はいつもより早起きしなければ、という日には、一時的に眠れなくなる経験を皆さんお持ちだと思いますが、これが毎日眠れない、となると、またストレスにお感じになるかもしれません。日中の眠気がひどくなければ、熟睡感がなかったとしても、眠れている証拠ですので、あまり神経質にならないことです。ただし、睡眠障害は、病気のシグナルであることもありますので、ご不安な方は、専門家に相談することをお勧めします。

 さて、カイロプラクティックも、良き睡眠のため、お役に立てます。睡眠とは、自律神経系でいうと、交感神経から副交感神経が優位になる状態です。交感神経系が強く、背中の筋肉が全体的に緊張しているような方で、不眠を訴える方が多いですね。カイロプラクティックで、それらを調整することで、睡眠薬を常用されていない方では、当院では100%近くの方で、眠りが改善されています。もし、睡眠で困っていらっしゃるなら、ぜひ、カイロプラクティックの自然な方法をお試しいただきたいと思います。

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